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2016年台風発生はいつ?18年ぶりの異常事態で夏の水不足が心配な件

   

 

日本中がほぼ梅雨入りをし、今日には早くも沖縄の梅雨明けが気象庁の速報値より発表されました。

 

雨の季節・・・といえば、台風などが思い浮かびますが、今年は台風のニュースをみないような気がしませんか?

 

それもそのはず・・・。

 

なんと今年は未だに台風が発生しておらずゼロなのです・・・!

 

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《台風が来ない》と聞くと、穏やかに暮らせそうな気もしますが、台風が来ないと水不足やその他色々と大変なことが起こってしまうとか・・・

 

今回は2016年の台風に関してと、台風が遅れることで起こる可能性のある事などについて書いていこうと思います。

 

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18年ぶりの異常事態

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平年のデータをみると、台風1号は4~5月までに発生している年がほとんどですが、今年は未だにゼロ。(6月16日現在)

 

6月中旬になっても台風1号の発生がないというのは、台風のデータ統計を開始した1951年以来、4番目に遅いということになります。

 

台風の発生が遅い年

 

1951年以降の統計データで、台風の発生が遅い年の順位です。

 
  • 1位 1998年7月19日15時
  • 2位 1973年7月 2日 3時
  • 3位 1983年6月25日15時
  • 4位・・・2016年←今ココ
  • 5位 1952年6月10日 3時
 

台風の発生が一番遅かったのは、1998年。

1998年以降は特に遅れなどもなかったようなので、そう考えると実に18年ぶりとも言えますね。

 

台風が発生しない理由は

 

平年なら4月~5月までに発生すると言われている台風1号ですが、なぜ発生に遅れが生じるのでしょうか。

 

気象庁の予報課によると、台風が生まれるフィリピン近海に高気圧が張り出しているためだとか。

 

過去の統計を見てみると、台風1号の発生がずれ込んだ年の大半が、エルニーニョ現象がピークを迎えた翌年だということが分かります。

 

現在、2014年に発生した同現象は終息したが、インド洋の海面水温が依然として高く積乱雲の発生が活発化。

一方、フィリピン近海が高気圧に覆われ、積乱雲の発生が不活発で台風ができにくい。

気象庁は「熱帯の大気循環が変化している」と説明する。

 

大気循環の変化・・・

気象はあまり詳しくないのでいまいちピンと来ないのですが、近年騒がれている地球温暖化なども関係あるのでしょうか・・・><

 

台風が遅れると何が起こるのか?

 

台風が来ないなら電車が乱れたりすることもないし~・・・と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、台風が遅れると色々と大変なことが起きてくるのです。。。

 

水不足が心配すぎる

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台風が遅れると、夏に水不足に陥ってしまう可能性があるとか・・・

 

特に今年は、関東と東海での水不足が懸念されているそう。

 

梅雨時期だというのに、関東の利根川上流の8つのダム貯水量が過去最低を記録。

渡良瀬川で取水制限が始まり、16日からは利根川でも10%の取水制限が開始されることに・・・

水不足の深刻化を受けて、国土交通省は渇水対策本部を設置し、警戒体制に移行したとのことです。

現時点では家庭での水道使用に大きな影響はないようですが、貯水量がさらに減少した際には、取水制限を20%に強化することも決定しており、また、その場合は家庭にも何らかの影響が出てくるかもしれません。

この問題を受けて、千葉市長である熊谷さんはツイッターで下記のようにツイートをしています。


梅雨なのですが降雨量が少なく、利根川水系にて10%取水制限となっています。

それを受け千葉市では公園の噴水等の停止、給水圧力の減圧等を実施します。

市民の皆さんも節水にご理解・ご協力下さい。
作物への影響も懸念されるので、やはり季節らしい天候を願いたいところです

水が不足してしまうと、当然農作物は大きなダメージをうけてしまいますよね・・・

私も関東在住なので他人事ではありません><

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海の環境や生態系の維持にも影響

 

台風の発生が遅くなると、影響をうけるのは地上だけではありません。

 

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台風の強い風などで海をかき混ぜないと、海水温が上がりすぎてしまい、珊瑚礁がなくなってしまうとの話も聞かれます。

 

珊瑚礁がなくなってしまうと、そこに住む小さい魚やそれを餌にする大きな魚までもいなくなってしまうという事態に・・・

 

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サンマなども海水の温度が上がると不漁になります。

 

台風は海をかき混ぜ、深海にまで酸素を供給したり陸地からの栄養素を海に運んだりしているので、そのバランスが崩れると生態系のバランスも崩れ、漁業資源までも減ってしまうのです。。。

 

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また、日本の水の三大供給源は雪・梅雨・台風と言われており、ひとつの台風がもたらす水の量は平均で200憶トン(!!)と言われています。


2016年の台風発生はいつ?

 

とても大事な役目を持っている台風ですが、強い雨や風などにより、様々な災害も引き起こします。

 

今年は発生がずれこんでいる台風ですが、例年をみると台風の影響が最も多いのは7月~9月。

 

《発生が遅い=数が少ない》という油断は禁物。

 

台風の発生が最も遅かった1998年。

平年の台風上陸数は平均2.7個といわれている中、1998年に日本に上陸した台風は4つ

 

平年を上回る上陸数もそうですが、この年は台風8号、7号と2日連続で台風が近畿地方に上陸し、奈良県の室生寺の五十塔の損壊や死者が出るなど、多大なる影響を及ぼしています。

気象庁も2016年の台風は「7月以降に集中する恐れがある」と警戒を促しています。

 

台風シーズンはこれからになりますので、日頃の備えはもちろんですが今後の台風情報にも十分ご注意くださいね。

 

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