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ジャネットジャクソンが49歳で妊娠!40代50代超高齢出産のリスク

   

 

昨年2015年に、14年ぶりともいえるJAPANツアーを行い、完璧なパフォーマンスでファンを熱狂させた世界の誇る歌姫、ジャネット・ジャクソン。

 

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マイケル・ジャクソンの妹としても有名なので、若い世代の人たちもご存じかと思います。

 

先月、ジャネットは自身のFacebookやTwitterを通して「夫との家族計画のために、ツアー後半のスケジュールを変更しなければならなくなってしまいました」と自撮りの動画メッセージを発信。

 

それにより、昨年8月から続けてきた【アンブレイカブル・ワールドツアー】の4月以降のスケジュールが突如延期。

 

ツアーの延期理由が『夫との家族計画のため』ということで、既にこの時点でファンの間では《妊娠説》が浮上していましたが、最近になり関係者がジャネットが第1子を身籠っていることを認めたとのことで、米メディアがこぞって取り上げていました。

 

なんともおめでたいニュースですが、ジャネットは今月で50歳。

 

49歳での妊娠、そして50歳での出産と聞いて驚く人も多いのではないでしょうか。

 

日本でも高齢出産と呼ばれる人はたくさんいますが、50歳での出産となるとあまり聞きませんよね。

 

そして高齢出産といえば、よく聞くのが《ハイリスク》という言葉。

 

母子ともに健康なのが一番ですが、高齢出産におけるリスクとは具体的にどういうものなのか?などについて調べてみたので書いていこうと思います。

 

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何歳から高齢出産なのか

 

日本産婦人科学会もそうですが、WHOや諸外国でも、"35歳以上"からが高齢出産だと定義されています。

元々日本では、"30歳以上"からが高齢出産だと言われてきましたが、女性の社会進出が進み、結婚年齢が引き上がっていくという背景もあって、1991年頃にWHOなどが定義している"35歳以上"に引き上げられたとのこと。

 

高齢出産のリスクとは

 

"ハイリスク"だといわれる高齢出産ですが、具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか。

 

リスク1.妊娠率の低下

 

不妊要因のない健康な男女の場合、一般的な妊娠率は20~25%

 

そして、33歳を境に女性の妊娠力は低下し始めるとされています。

これは体外受精の成績が、33歳を境に下がるためです。

 

そして、高齢出産と言われる35~40歳での妊娠率は10~15%、さらに超高齢出産とよばれる40歳後半になるとその確率は4%にまで低下し、50歳以降はほぼゼロまで下がってしまうそう。

 

高齢になるにつれて妊娠しにくくなるのは、加齢とともに卵子も老化する上に、子宮筋腫のような婦人病や生活習慣病が増加するためです。

 

妊娠率の低下については様々な説がありますが、30代後半になっても出産経験がない場合は、体が『今後も妊娠しないだろう』という信号を発して、卵巣の機能を"休止モード"にしてしまい卵巣が小さくなり更に妊娠しづらくなる・・・などという説も。

 

高齢出産を望む上での一番のリスクは、この《妊娠率の低下》にあるといえます。

 

しかし、数%の可能性だったとしても、ジャネットのように49歳でも妊娠するケースも実際にあります。

ですので、珍しいケースではありますが、体のコンディションを始め、様々な条件が揃えば超高齢出産とよばれる50歳でも妊娠は不可能ではないということです。

 

リスク2.妊娠中の母体の負担が大きい

 

妊娠出産は、ただでさえ身体にとって大きな負担がかかります。

しかし、高齢出産の場合は卵巣や血管の機能も低下するため、様々な病気にかかりやすくなります。

 

特に、妊娠中であれば、全身のむくみや高血圧、尿蛋白などが特徴の《妊娠性高血圧症候群》になりやすく、帝王切開につながることもあるので注意が必要です。

 

妊娠性高血圧症候群の発生する確率は、通常であれば約10%ほどですが、高齢出産とよばれる35歳以上だと14~18%、超高齢出産の45歳以降では約30%にも上るといわれています。

 

また、妊娠高血圧症候群のみならず、糖尿病や甲状腺疾患、子宮筋腫や卵巣腫瘍などを患う確率も加齢とともに必然的にあがるそうです。

 

妊娠出産ともに、体力勝負な部分があるので、加齢による体力や各臓器の機能の衰えというと仕方がない部分もありますよね・・・

 

母体の負担の大きさでいうと、妊産婦の死亡率の高さも大きなリスクのひとつです。

 

高齢分娩のリスクはその妊産婦死亡の高さである。2004年の米国の報告によると、妊産婦死亡は10万分娩につき8.6であったが、35-39歳で2.5倍、40歳以上で5.3倍と上昇していた。本邦での妊産婦死亡については、40歳を過ぎると20~24歳の妊婦の実に20倍以上にまで高まるとの報告がある。

 

リスク3.胎児の染色体異常

 

高齢出産のリスクのひとつとして知られているのが、"染色体異常児"が生まれる確率があがる、ということです。

 

染色体異常児とは、ダウン症などの先天性の障害をもった子供が生まれるリスクが高まるということで、卵子の老化がその原因の一つになります。

 

染色体異常の原因は様々あるので、一概に"卵子の老化"だけが原因とはいえませんが、染色体異常が起こった場合、20%は父親由来、80%は母親由来だといわれているそうです。

 

高齢出産における染色体異常で最も多いとされている"ダウン症"の場合、母親の出産年齢が高いほど発生頻度が増加することが医学的にも分かっており、母親が25歳未満の場合は2000人に1人、35歳で300人に1人、40歳で100人に1人・・・と、高齢になるにつれて発症率が高くなっていきます。

 

 

リスク4.流早産や難産、死産が増える

 

妊娠中の流産や早産などの確率が高まるのもリスクの一つです。

流産と早産は主に染色体異常で起きやすくなり、帝王切開や出血過多などにもつながります。

 

2013年の日本での統計によると、自然死産率は「25歳~29歳」が最も低く、35歳の高齢出産時には1.5倍に、40代では2倍以上に上昇するというデータも。

 

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全世界で広がる、高齢出産

 

日本でも女性の社会進出で晩婚化が進み、近年は5人に1人が高齢出産だそう。

芸能人などを見ていても、30代後半~40代で出産する方が増えてきましたよね。

 

日本のみならず、海外でも高齢出産やジャネットのように《超高齢出産》とよばれる例が増加しており、2013年のイギリスでは、50歳以上の女性から生まれた子供がなんと700人も!(参照元:Centers for Disease Control and Prevention)

 

イギリスのみならず、先進国の中でも出生率の高いフランスでは40歳を超えた女性の出産は年々増加し、1980年には7,000人だったのに比べて2013年は4万人とこれまたビックリ。

 

ちなみにほとんどが体外受精による妊娠だそうですが、自然妊娠の人もちらほら。

多くのヨーロッパの国では、43歳まで人工受精の補助があり、49歳以降の人工受精は法律で禁止されているとのことなので、50歳以上で妊娠出産をした人は自然妊娠なのでしょうね。ますます凄い。

 

日本でも不妊治療の助成制度が新しくなったことは記憶に新しいはず。

関連記事:不妊治療の助成金について、年齢制限や新制度の内容を検証

 

 

正式発表は50歳の誕生日?

 

ここまで、色々と高齢出産にともなうリスクについて怖いことばかり書いてきましたが、高齢出産が常に高いリスクを伴うということではなく、妊娠・出産時の夫婦の年齢が高いと、若いうちの妊娠・出産と比べて相対的にリスクが高くなるという意味なので、リラックスするのが一番。

 

リスクが高いとはいえ、実際の高齢出産では大半が正常な妊娠~分娩の経過をたどっているのも事実ですからね。

 

ジャネットは2012年に9歳年下のカタール人の富豪の方と3度目の極秘結婚をしましたが、過去の結婚では子供を設けていませんので、このニュースが事実であれば子供が誕生するのは初めてとなります。

 

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↑ジャネットと旦那さん

 

ジャネットの50歳の誕生日が5月16日なので、誕生日にあわせて、おめでたい発表があるのでは?と期待しながら正式発表を待とうと思います^^

 

 

 

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